「自分の小さな箱から脱出する方法」を読んで

自分が嫌だなぁ、苦手だなぁ、と思っていた人に対して、自分は穿った見方をしていることに気づいた。

いや、もちろん、相手にも悪いところはあるんだけど、それを必要以上に悪く思ってしまう節がある。

それは箱の中に入っていて、自己正当化するために、やってしまう行為であり、人は誰しもその罠に陥ってしまいやすいから気を付けないといけない。

自分にも本当に思い当たる節がある。確かにそのような人に関わるのは辛いけど、その辛さを正当化させるためには、相手が悪いというのが大前提として必要になる。

それに対して、その人を許すというか、その人にも色んな側面があることを理解して、ものではなく、人として見ないといけないんだな。

あと、やろうと思ったことに対してはすぐやった方が、気持ち的に楽だと学んだ。

小さなことに対しても、自分を裏切らないで生きていきたい。

例えば、トイレのトイレットペーパーを替えるとか、そんなことからでも続けていきたい。